学生時代、英語でのキャリア構成
サッカーからキャリアの世界へ。
英語が“武器”になった
高校時代まではプロサッカー選手を目指していました。
大学に進学する際もその目標を持ちながら、英語力も高めておきたいという思いから、英語で卒業論文を書く必要のある学部を選びました。苦手だった英語を“武器”に変えるために、発音の基礎から徹底的に学び直しました。
大学入学後も競技生活を続けていましたが、在学中の怪我によりプロの道を断念。「これからは、頭で勝負できるフィールドで挑戦したい」と考え、元々数学が好きだったこともあり、英語に加えて専門性を持てる領域として「会計」に出会いました。
「英語ができる」で終わらせず、
英語×会計=USCPAという明確なキャリア目標を持てたことが、自分にとって大きな転機でした。

会計との出会いで世界を見る
USCPA合格までの努力 ──
勉強とサッカーの両立
大学3年の夏、部活の先輩から「会計士の仕事が面白い」と聞いたことをきっかけに、USCPAというキャリアを本格的に志しました。
そこからはオンライン講座を使い、サッカー部の活動(毎日3〜4時間)と並行して、毎日7〜10時間は図書館で自習。
大学4年の1月に、全科目合格を果たしました。
海外での経理経験が、“監査”への意志に変わった
卒業後は、シンガポールの日系会計事務所にコンサルタント職で入社しました。
実はそのきっかけはXで、代表の方にDMを送り応募したのが始まりです。
現地では、経理代行・月次決算・監査対応など幅広い業務に携わりました。
英語で現地の監査法人とやり取りする経験もあり、「監査って実際にこういう手順で企業と関わるんだ」とリアルな理解が深まりました。

組織作りに感じた可能性
大きな組織より、
“一緒につくる面白さ”を選びたかった
その後ビザの関係もあり、日本での転職活動へ。
転職活動ではBig4や準大手なども検討しましたが、あおい監査法人に惹かれた一番の理由は、「まだ整っていないからこそ、自分が力になれる」という点でした。
採用面談でも、「若手の意見を受け入れる風土がある」「制度を一緒につくっていってほしい」と言われたのが印象的で、ただの一社員ではなく、「一緒に創る仲間」として迎えてもらえると感じました。
“監査の本質”に挑戦できる環境がここにある
あおいでは、1年目から現場でのクライアントコミュニケーションを多く取ると聞いています。
パートナーや先輩会計士とも距離が近く、実践的に学べる環境が整っていることに大きな魅力を感じました。
資格の有無や年次ではなく、
「どう成長したいか」「どう動くか」を見てくれる法人だと思います。

これから入ってくる方へのメッセージ
同じように迷っている人へ
USCPAとして日本で働くことに、不安がないわけではありません。
でも、あおいのように「人としての姿勢」や「行動」を評価してくれる環境なら、資格だけにとらわれずにキャリアを築いていけると感じています。
完璧じゃなくていい。だからこそ、伸びしろがある。
「自分も挑戦したい」──そう思った方と、ここで一緒に働けたら嬉しいです。
